SingleNuts! SR隊 「ぼや記」

またもやYAMAHA SR400をいぢり始め いつものごとく荊の道を突き進む(;´Д`)

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【DLCコート】 

【DLCコート】
(主にアウターチューブ・リアサスペンションのロッド・カム)

ZX-10R等で純正採用されているDLC(ダイヤモンド ライク カーボン)コーティング
正立・倒立のカートリッジフォーク全般に施工されます。 
その特徴は、摩擦係数の低さによる低フリクション効果が第一に挙げられます。
黒く硬くチタンコートより剥げにくいです。
元々は、NACA(NASAの前、インチキ通販のキャッチみたいですね)の宇宙空間、無重力状態での固体潤滑の研究だったそうです(伝聞です)
なんでも、アポロだとかシャトルのヒンジ等の可動部の潤滑が、無重力状態だとオイルが球になってしまって油膜が保持できない。
それで固体潤滑となったそうで、テフロン(PTFE)やら黒鉛やらいろいろ試したそうですが、炭素のダイヤモンド状の結晶被膜を形成すると皮膜の強さと平滑さから、優れたデーターが出たそうです。
ですので、元々は固体潤滑用なので、オイルを用いた流体潤滑用ではなかった。
それを自動車エンジンに用いるようになったのは90年代から
最近のフォーミュラー1でも多く使ってます。ダイヤモンドといってもカーボン(C)ですので、鉄やカーバイド(C)との親和性は高いのですが、アルミはむずかしい、はがれたり、します。
はがれるのはコーティング膜自身の分子間結合より、膜と基材の結合が弱いからでしょうがここに難しさがあるようです。
量産エンジンで実用化されてるのは、GTRやエルグランドのタペットのリフターなどに使われています。
変り種ですと、コンビニで売っている、ホット用のお茶用のペットボトル、PETですと加温すると分子間距離が開くので酸素透過や匂いが写る「移り香」対策で金色の薄いDLC皮膜かけています。オレンジ色のキャップがついてますので、見てみてください
(メーカーによって、PETを複数層で対応してるところもあり、すべてがDLCではないようです)

上記でわかるようにDLCは種類があるのです、工業用、化粧用など価格の差が材質の差に出ているのでしょうか? 世の中安くて良いものは存在しないかと・・・



余談ですがインナーチューブ以外の使い方ですが、FCRのフラットバルブは効きますよ!
でもピストンピンはNGです、熱がこもり焼き付く恐れがあります。


次回は【カシマコート】でお送りします♪
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カテゴリ: 表面加工の話

テーマ: パーツ - ジャンル: 車・バイク

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Posted on 2011/02/10 Thu. 17:48    TB: 0    CM: 5

この記事に対するコメント

時代はS-MAGIC

 錬金術的な鋼S-MAGICが某メーカー開発した。
DLCの時代はあっという間に過ぎてしまった。

URL | 油屋 #-

2012/06/03 10:58 * 編集 *

油屋@お初です

>  錬金術的な鋼S-MAGICが某メーカー開発した。
> DLCの時代はあっという間に過ぎてしまった。

ん?海外の方ですか?
この翻訳っぽい文章は

これですか?
http://www.hitachi-metals-ts.co.jp/product/sld.html

DLCも2種類あるんですよね(大きく分けると
1)油を弾くタイプ
2)油面を保持して滑るタイプ

やすければOKでやると泣きになりますね

実績待ちですね>S-MAGIC

URL | NARI #-

2012/06/04 10:58 * 編集 *

実績は広範囲ですね

日立金属が開発した新型工具鋼 S-MAGIC,は微量な有機物の表面付着により、金属では不可能といわれていた自己潤滑性能を実現した。この有機物の種類は広範囲で生物系から鉱物油に至る広い範囲で駆動するトライボケミカル反応であると。潤滑機械の設計思想を根本から変える革命というものもある。
 このトライボケミカル反応にもノーベル物理学賞で有名になったグラフェン構造になるようになる機構らしいが応用化の速度には目を見張るものがある。

URL | グリーンスチールインパクト #7OolwZhc

2012/10/15 21:30 * 編集 *

すごいのはS-MAFGIC

 DLCは煤をつける技術。煤って最近は実感が持てないかもしれないが、ローソクに火を付けてガラス板を炎に近づけたらできるという単純なもの。そういったものに学者が群がって研究成果を強調しているに過ぎない。
 一方でSMAGICの場合、どこにでもありそうな有機物が付着するとカーボン系でもっとも潤滑性のあるGIC構造を直ちに作ることだ。

URL | 物理屋 #F/7zZWIo

2012/11/24 20:56 * 編集 *

グラファイト層間化合物(GIC)が効く

そういうことだったのか。この材料、ハイテン用のプレス金型に広がっていて、カジリはなぜ抑えられるか業界中の謎だった。このようなナノメカニズムが働いていたんですね。しかしながら、固体材料の頂点である工具鋼に自己潤滑性があるとはなんとも無敵な話ですね。

URL | 塑性加工業 #-

2013/07/05 20:52 * 編集 *

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